もやもや ― 2019年05月11日 07:16

10連休が終わった。
といっても半分は仕事してたから、
私には「連休」ってイメージは湧かないのだけれど。

5月1日に行った黒岩白雪さんの「ファミリーコンサート」

コンサートが終わってから、ずっともやもやしてた。

私のいい加減な耳で聞いても
豊かな表現力がわかるし、
キレッキレのすごいテクニックもあるしで、
素晴らしい演奏だったのです。

でもずっともやもやしてた。

昨日になってもやもやの原因がわかりました。

黒岩さん、最初から最後まで一言もしゃべらなかったのです。

そんなの当たり前だろうって??
確かにクラシックのコンサートでしゃべる人は少ないけれど
大きなホールだったらいいんです。
もともとコンサートはそんなものだという思いがありますから。

でも、黒岩さんのコンサート、小さな会場なんです。
正面にピアノがあって、
お客さん用のパイプ椅子があって、
数は数えなかったけれど、40~50脚くらいだったかな??
なんか学校の音楽室で聞いているような感じ。
「ファミリーコンサート」の名前のとおり、すごくアットホーム。

だから黒岩さんがすごく近くにいる。
今にも話しかけてくれそうな距離にいるのに、
お互いに挨拶したり、世間話でも始められそうな距離にいるのに、
ステージマナーは大ホールのコンサートと同じ。
黙って出てきて、ピアノを弾いて、黙ってお辞儀をして、袖に帰る。
だからもやもやか残る。

こんなに近くにお客さんがいるんだから、おしゃべりすればいいのに。

トークショーじゃないから、長々と話す必要はないけれど、
曲名とか、曲への思いとか、ちょっと話すだけで
今よりずっと魅力的なコンサートになると思う。

しゃべりすぎは禁物だけれどね(私はときどき上長に怒られます)

ファミリーコンサート ― 2019年05月02日 11:16

黒岩白雪さんのファミリーコンサートVol.6行ってきました。

アファナシエフのリサイタルに行ったのが10月だったから、
実に半年ぶりの演奏会。

その前はいつだったかな。
萩原麻未さんだったかな??
それともマジカルミライ??

体調崩してずっと行けなかったし、
復帰してからもお金なかったから(切実です!)

でも安いから行ったわけではないのですよ。
黒岩さんのピアノをもう一度聴きたかったから(きっぱり!)

小田急線、久しぶりです。
海老名市文化会館は前にも一度行ったことがあったから、
時間ギリギリだったけれどセーフ。
前の方には車いすの人がいたりして、
アットホームな雰囲気でした。

黒岩さん、藍色の素敵なドレス。

1曲目はハイドンのソナタ。
ん!?
中音が妙にブリリアントすぎるというか、
これって調律少し狂ってない??

お前の耳なんか信用できないと、
いつも同僚の音楽おじさんに笑われるのだけれど、
気にしだすと妙に気になってしまいます。

ラフマニノフの前奏曲。
すごい芯のある音。

カプースチンのソナタは今回初めて聴いたのですけれど、
ダイナミックでキレッキレの演奏。
多用されるユニゾンが印象的。

プログラムの最後はショパン。
アンダンテスピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22
ところがカプースチンのソナタの印象があまりに強烈で、
この曲のことはよく覚えていません(ごめんなさい)

アンコールは2曲。
最後のリベルタンゴはカプースチンのキレッキレのソナタに比べると
たっぷりとした音で弾いていて余裕しゃくしゃく。

コンサートの様子を黒岩さんご本人がブログに書いてます。
https://ameblo.jp/sayumiffychan/entry-12458286832.html

帰りは快速急行って電車に乗ったら新宿までめちゃくちゃ速かった。

黒岩白雪さん(その2) ― 2017年06月19日 21:36

5月3日(水・祝)黒岩白雪ファミリーコンサート vol.4
海老名市文化会館120ホール
早起きして、野を越え山を越え、聴いてきました!(大げさ)

何でコンサートから2か月もたってから書くのかって??
私も一応社会人なので。。。大人の事情です。

会議室のような天井の低い四角い部屋にパイプ椅子が60脚くらい。。。
すごく反響の少ない部屋。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(東京国際フォーラム)の
小部屋の演奏会がこんな感じだった気がする。

拍手とともに、白いドレスの黒岩さんが登場。
背が高くて、体が大きくて、いかにもピアノ向きです(うらやましい)
1曲目はバッハのイタリア協奏曲。
ピアノが指に合ってない??すごく弾き辛そう。
弾きこぼしが気になります。
右手の5の指の音が出ていません。

次はクライスレリアーナ。
この曲は、去年9月にユジャ・ワンの演奏(サントリーホール)で
聴いているから(自慢)、まだそれが耳に残っていて、
どうしてもそのときの音と比較しちゃう。
会場の響きが音楽の流れに与える影響って、大きいです。

休息をはさんで後半へ。

新企画!フィギュアスケート×ピアノ 
ショパン ノクターンOp.9-2
     幻想即興曲
リスト  愛の夢
フィギュアスケートでおなじみの3曲のメドレーです。
1曲目が終わり、
2曲目の幻想即興曲。
ところがここでびっくりな事態が!
まるで楽器が変わったかのようにピアノが鳴り出しました。
後半になって調子が上がってきたのか、
それとも会場の響きにぴったりなタッチが見つかったのかは
わからないけれど、
黒岩さんの指とピアノが一体になった感じです。
すごくいい。

この後のカプースチンの2曲(よかった)とショパンのスケルツォ2番は、
さらに調子が上がって、ダイナミックで繊細。
すばらしい演奏でした。

アンコールは、ラフマニノフのエチュードOp.39-9(よかった)

もう一度聴いてみたいピアニストでした。


黒岩白雪ファミリーコンサート vol.4 後半通し
https://www.youtube.com/watch?v=7xL-I95Q8B8

黒岩白雪さん ― 2017年06月09日 04:09

記念すべき第1回は何ににしようかと思ったんだけれど、
最近、とても気になっているピアニストを紹介します。

黒岩白雪さん。

その名前を知ったのは2ヶ月くらい前。
YouTubeでショパンのバラード3番を探していたら、
偶然に黒岩さんの演奏を発見!
2011年のリサイタルの記録のようですが、
再生回数が100回にも満たないんです(発見当時)
全く無名なのかな??
でも、きれいな演奏だし、
表現力もあるように感じます。
同じ演奏会で、リストのロ短調ソナタをバリバリ弾いてます。
テクニックすごい。
黒岩さん17歳の演奏です。

ショパン バラード第3番
https://www.youtube.com/watch?v=DVZYFR0bftI

ショパン 舟歌(おすすめ)
https://www.youtube.com/watch?v=DQFE-1v9QQE

リスト ピアノソナタ ロ短調(おすすめ)
https://www.youtube.com/watch?v=N4xe24DdPaM